なんだか仕事に対する意欲がわかない場合やおざなりになってしまう時とかありますよね。そんなときにどうやってモチベーションを上げればよいのでしょうか。
そもそも、モチベーションが上がらない原因は緊張感の欠落にあります。
例えば、高校、大学、新入社員の時を思い返して下さい。その当時は慣れない環境の中で必死に環境に馴染もうとして気を張り詰めて学校や会社に行っていました。そのような時期は、目に映るものがすべて新鮮で一生懸命吸収しようと思い何をするについても意欲が湧いていました。しかし、数か月が経過すると、どれもありふれたものに感じてしまうことがあります。これは環境に適応した証拠でもあります。
そのため、仕事の段取りなどについても上司に確認をとる必要がなくなり、自分一人でできることが増え、頭を使わなくてもできるようになります。これ自体は仕事をしていく上で非常に大切なことです。
しかし、数年が経つと当たり前の日々となってしまい、全てのことが殺風景に見えてしまうことがあります。
このような状況では自分の職務に意欲をもって取り組むことは当然できません。そこで、このような時期になったら、自分自身で今までの職務内容にプラスアルファ―の取り組みを入れたり、今までのやり方とは違うやり方をすることで、変化をつけてみることが大切です。
このような変化を入れながら職務に当たると、自分自身が思っている以上に良い方法が見つかったり、緊張感を持ちモチベーションアップにつなげることができます。